『昔の旅と古道関連資料・2』(第1版) ― 昔の旅と古道、交通史 ―

 

昔の旅と古道、交通史関連の研究論文・文献等

『凡例』

  1. この目録は、過去の旅、古い道、交通史に関する研究論文・文献等を私の調査範囲でまとめ たものである。
  2. 過去の紀行、道中記、及び随筆、また近世以前(明治より前)の地誌、研究書、論文等につ いては別整理(『昔の旅と古い道に関する文献、資料目録1』参照)
  3. 地方史、市町村史等及び教育委員会、博物館等発行のものは別整理
    (『昔の旅と古い道に関する文献、資料目録1』参照)
  4. 個々の資料についてのコメントは、専門家の解説を参考に簡潔に記した。私の寸評を加えた 場合もある。
  5. 今後、逐次補正追加していく予定。



[ 注 ]

  1. 書名によりアイウエオ順に整理した。主要著者については、各項の終わりに一括して再掲載し た。また、雑誌の特集記事については一括して掲載した。
  2. シンポジュウム、公開講座、研究会等の資料は冒頭に別整理した。
  3. ◆印、所蔵本の中にあるもの、または部分的写し(部分コピー)を所蔵。
  4. ◇印、図書館等所蔵本。
  5. ◎印、著者、編者名、雑誌名等による見出し、各項の終わりにまとめてある。
  6. →印、参照項目。

 

(シンポジュウム・公開講座等資料)

◆東京低地の古代−考古学からみた旧葛飾郡とその周辺−
熊谷正也編(葛飾区郷土と天文の博物館)

◆古代末期の葛飾郡 (葛飾区郷土と天文の博物館)
熊谷正也編、崙書房、1997.5.20.発行

◆葛西氏とその時代 (葛飾区郷土と天文の博物館)フォーラム、地域の歴史を求めて
1997.12.25.発行

◆豊島氏とその時代−東京の中世を考える
峰岸、小林、黒田編、1998.6.10.発行、新人物往来社、

◆国府、国分寺、武蔵路−(武蔵国シンポジュウム) 1998.3.

◆東山道と国分寺−古代信濃、そして“みちのく”への道−
上田市信濃国分寺資料館、h9.7.26.発行
(研究会等資料)

@発掘された中世古道、Part1
中世のみち研究会、第1回大会

◆発掘された中世古道、Part2
中世のみち研究会、第2回大会 1999.5.

◆発掘された中世古道、Part3
中世のみち研究会、第3回大会 2000.6.

◆中世のみちと橋を探る
中世のみち研究会、第4回大会 2001.6.

◆中世のみち・『都市』
中世のみち研究会、第5回大会 2002.6.

◆古代交通研究会−第7回大会 1998.6.

◆古代交通研究会−第9回大会 h12.6.

◆古代交通研究会−第10回大会 h13.6.

◆古代交通研究 第10号 2001.2.20.発行

◆古代交通研究 第11号 2002.3.15.発行




(あ)

◆歩いて旅した奥の細道
関俊一 芭蕉の奥の細道の旅を実地に歩いた記録。

◆歩いて旅した野ざらし紀行
関俊一 芭蕉の野ざらし紀行を実地に歩いた記録。

◆足立区の治水と潅漑
羽田英太著、s63.11.1.足立区史談会、発行
(主な事項)関東地方の地形と本来の水脈、関東地方の開拓、荒川放水路、見沼代用水、葛西用水

◎阿部政道
◇かながわの古道 (文庫判、写真多い)神奈川県内の古道の実証的研究として貴重な著書。



(い)


(う)


(え)

◇江戸の城と川
塩見鮮一郎 批評社92.5.

◆江戸の川東京の川
鈴木理生 井上書店89.

◆江戸の坂東京の坂
横関英一 有峰書店s44.10

◆江戸の旅
今野信雄 岩波新書
小冊子だが、江戸時代の交通事情、旅風俗を知るには格好の参考書である。また道中案内書などのデータもある。この目録で#印はこの書からのデータである。

#江戸時代の交通と旅
雄山閣

◇江戸を歩くー近世紀行文の世界 
板坂耀子著、H5.3.3.発行、
近世紀行文学の研究書、個々の紀行についての説明はない

◇江戸の旅と文学
板坂耀子著,1993.12.6.発行、
個々の中身に触れる、書名索引がいい

◆江戸名物評判記
中野三敏 岩波新書

◆江戸−その政治と社会
川崎房五郎、s62.10.20.発行、光風社

◆江戸時代漫筆−江戸の町奉行その他
石井良助 s34.5.30.井上書房、
(付図)江戸内外分界図(江戸朱印絵図)

◆江戸の町
岸井良衛 s51.5.25.初版、発行、中公新書

◆江戸城ー将軍家の生活
村井益男 s39.7.25.発行、中公新書

◇絵引荘園絵図
荘園研究会編、1991.1.30.発行、東京堂、
所収論文「武蔵国鶴見寺尾郷絵図」(中村高男)


(お)

◆青梅街道
中西慶爾著、s57.1.20.木耳社発行

◆大田区の歴史
新倉義之 名著出版

◇大森山王と周辺の歴史を探る
後藤誠次郎著

◆奥の細道ノート
荻原井泉水 新潮文庫

◆奥の細道をたどる
井本農一 角川選書

◆奥の細道を歩く事典
久富哲雄

◆奥の細道を歩く
山本さとし 芭蕉の奥の細道を歩いて旅した紀行文

◆続奥の細道を歩く
山本さとし

◆「おかげまいり」と「ええじゃないか」
藤谷俊雄 岩波新書

◆大江戸二百六十年
川崎房五郎 s52.11.10.発行、桃源社


(か)

◇関東中世水田の研究−絵図と地図にみる村落の歴史的景観
高島緑雄著、1997.3.25.
所収論文
第1章 建武元年正当庵領鶴見寺尾郷図の研究−中世南武蔵の水田と水利

◆旧鎌倉街道街道探索の旅・上道編
芳賀善次郎著 s53.10.30.初版発行、さいたま出版会

◆旧鎌倉街道街道探索の旅・中道編
芳賀善次郎著 s56.1.31.初版発行、さいたま出版会

◆旧鎌倉街道街道探索の旅・下道編
芳賀善次郎著 s57.2.25.初版発行、さいたま出版会
各種の史料、資料などを自分の足で確かめながらたどった研究成果をまとめたもの。旧鎌倉 街道について実地調査の文献として、現在これ以上のものはないと思われる。

◆旧鎌倉街道街道探索の旅・山ノ道編
芳賀善次郎著 s63.3.25.初版発行、さいたま出版会

◆武蔵古道ロマンの旅
芳賀善次郎著 s59.4.10.初版発行、さいたま出版会

◆鎌倉街道1〜4巻
栗原仲道、蜂矢敬啓(有峰書店、s51.1.20.)

◆鎌倉街道上道
小原昭二 けやき出版(写真多い)

◆鎌倉街道
写真・文=田村栄 1990.3.27.誠文堂新光社発行、
1970〜80年代頃当時の鎌倉街道の状況を語る貴重な写真集、絶版で手に入れることは難しい

◆「鎌倉街道上道」(論文)
平野清次、『川口市林』(雑誌h5.3.31.号)

◇「仮説・鳩ヶ谷に於ける鎌倉街道」(論文)
花岡武司『郷土はとがや』9号、s57.5.発行

◇「鎌倉古街道と苦林野の合戦」(論文)
沢田美代治、埼玉史談19-4、s48.1.発行

◇かながわの古道
阿部正道 (文庫判、写真多い)
神奈川県内の古道の実証的研究として貴重な著書だが、絶版で手に入れることはかなり難し い。

◆鎌倉の散歩道
富岡畦草 s40.4.1.山と渓谷社

◆鎌倉 ブルーガイド
実業の日本社、s45.9.6、購入

◆鎌倉
渡辺保 至文堂、日本歴史新書

◆鎌倉
三山進 学生社、古寺風土記

◆鎌倉の史跡
三浦勝男 かまくら春秋社

◆鎌倉時代の交通
新城常三

◆神奈川県の歴史散歩
山川出版 s51.1.10購入

◇神奈川県の歴史散歩・新版、上下
山川出版

◆川越街道−宿場をいろどる歴史の残照−
笹沼、小泉、井田共著、s59.3.5.初版発行、聚海書林

◆街道を歩くー愛知とその周辺
加藤淳子



(き)

◇近世おんな旅日記
柴桂子著、吉川弘文館、1997.4.1.発行、
江戸時代の女性の手になる旅日記を通してその時代の女達の生きざま、考え方を分析してい る。個々の旅日記については詳しい紹介はないので、各旅日記の行程、旅の様子などの内容 を知りたい場合には原典を当たらねばならない

◆木曽街道六十九次
楢崎宗重、 講談社、s46.6.20.発行
広重と英泉の木曽街道六十九次の絵集とその解説、付録として現在の木曽路の写真集

(再掲)
◆旧鎌倉街道街道探索の旅・上道編
芳賀善次郎著 s53.10.30.初版発行、さいたま出版会

◆旧鎌倉街道街道探索の旅・中道編
芳賀善次郎著 s56.1.31.初版発行、さいたま出版会

◆旧鎌倉街道街道探索の旅・下道編
芳賀善次郎著 s57.2.25.初版発行、さいたま出版会

◆旧鎌倉街道街道探索の旅・山ノ道編
芳賀善次郎著 s63.3.25.初版発行、さいたま出版会

◎菊地山哉
◆東国の歴史と史跡 吉川弘文館刊
東京近郊の古道を調べる者には大いに参考になる。
(主要内容)武蔵の六所明神、武蔵国衙の所在地、下総国府、多摩川古流跡、沈み行く東京、 五百年前の東京、関所、その他


(く)

◆熊野古道1、2、3
向陽書房h7.3.21.発行、2冊

◆熊野古道
小山靖憲 2000.4.20.発行、岩波新書

◆草津本陣風土記(本陣の当主、田中房聞書き)
青木健作


(け)


(こ)

◆古代の道と駅
坂本太郎、 坂本太郎著作集第8巻

◆古代の南武蔵
村田文夫 h5.5.10.

◆古代日本の交通路1〜4
藤岡謙二郎編、大明堂、s53.3.27.刊
(主な事項)
( ) 駅制および駅路概観、1、畿内、2、東海道
( ) 東山道、北陸道
( ) 山陰道、山陽道、南海道
( ) 西海道、水運と港津
付録1、延喜式、諸国駅伝馬
付録2、古代交通路関係文献一覧
別葉図、古代日本の交通路および拠点一覧

◆古代の交通
田名網宏 吉川弘文館

◆古代を考える-古代道路
木下良編 吉川弘文館

◆五百年前の東京
菊地山哉著→◎菊地山哉

◆五街道風俗誌
小野武雄 正続2冊

◆考証東海道五十三次
綿屋雪 秋田書店

◆古街道を探検する 歴史と旅
1997.5.5.雑誌、

◆今昔中山道独案内
今井金吾 日本交通公社

◆今昔三道中独案内
今井金吾 日本交通公社

◆今昔東海道ひとり歩き
今井金吾 日本交通公社

◇『古河通史』
鎗水柏翠著、h4.8.31.発行

◇『写本・古河志』
s37.3.20.発行、古河市公民館、古河郷土史研究会編


(さ)

◆山陽路四十八次
中国新聞社編

◆参勤交代道中記−加賀藩史料を読む
忠田敏男 平凡社、1993.9.14.発行

◆相模の古社
菱沼勇、梅田義彦共著、 s46.1.20.発行、学生社

◎坂本太郎
◆古代の道と駅 坂本太郎著作集第8巻。
古代の道と駅制についての論文等が収録されている。


(し)

◇新修五街道細見
岸井良衛 青蛙房

#庶民の旅
宮本常一 社会思想社

◇上代の東京とその周辺
鳥居龍蔵著、s2.1.15.発行
p36〜 江戸砂子に見えたる古墳
p159〜 武蔵野のメンヒル、南葛飾の立石


(す)


(せ)

◆西武池袋線各駅停車
椿書院 s51.12.刊

◆西武新宿線各駅停車
椿書院 s51.12.刊


(そ)


(た)

◇大日本地名辞書
吉田東伍著
日本の地理、地名の古典的な書物。現在も利用価値が高い。

#旅する日本人
H.E.プルチョウ 武蔵野書院

◇多摩の古道と伝説
羽根田正明

◇多摩の街道
津波克明、宅間靖、清水克悦共著92.10.1.

◆旅風俗1、−総合編 講座日本風俗史
雄山閣、h1.2.20.発行

◆旅風俗2、−道中編 講座日本風俗史
雄山閣、h1.4.5.発行

◆旅風俗3、−宿場編 講座日本風俗史
雄山閣、h1.8.20.発行

◎『多摩のあゆみ』
雑誌、特集記事
◆埋もれた多摩の平安時代 第31号s58.5.15.発行
◆多摩の遺跡と発掘調査 第51号、s63.8.15.発行
◆多摩の道探訪 第55号、h1.5.15.発行
◆東山道武蔵路 第88号、h9.11.15.発行
◆室町・戦国期の多摩−城館、生活、文化 第90号、h10.5.15.発行
◆鎌倉への道 第92号、h10.11.15.発行
◆多摩の街道と宿 第94号、h11.5.15.発行
◆国府・国分寺・東山道 第103号、h13.8.15.発行


(ち)

◆地名の研究
柳田国男著 角川文庫
柳田民俗学の代表作のひとつ。地名の由来を知るための好著。

◆地名語源辞典
山中襄太著 校倉書房

◆続・地名語源辞典
山中襄太著 校倉書房

◆中世都市・鎌倉−遺跡が語る武士の都
河野真知郎、1995.5.10.講談社

◆中世鎌倉の発掘 (座談会資料)
大三輪龍彦、s58.9.10.発行、有隣堂


(つ)


(て)


(と)

◆東国の歴史と史跡
菊地山哉著→◎菊地山哉

◆東京低地の古代
熊野正也編、1994.12.刊

◆利根川治水史
栗原良輔著 s18.7.発行、s63.復刻判
利根川水系は近世初期に大々的な治水、流路変更の工事が行われた。従ってこの地域は近世 以後と中世以前とは河川の流路、道路の状況は全く異なる。この書は利根川研究の名著であ り、古典である。古道を探索するうえには必須の資料である。

◆利根川治水論考
吉田東伍著 M43.12.発行、s63.復刻版

◆利根の変遷と江戸の歴史地理
吉田東伍著 t12、発行、s63.復刻版

◆利根川−その治水と利水
佐藤俊郎著 1982.9.15.発行

◆利根川と淀川
小出 博 1975.1.25.発行、中公新書
利根川の治水の歴史を知るには最も手軽で読みやすい本である。

◆道中記の旅
原田伴彦 芸艸社、s58.10.25.発行
江戸時代の旅事情、道中記を知るための手頃な参考書、日本九峰修行記、筆満可勢、高山彦 九郎の道中記、武者修行の武士の旅日記、のそれぞれ梗概が紹介されているほか、江戸時代 の旅の事情が述べられている。

◆東山道の実証的研究
黒坂周平、h4.5.1.発行、吉川弘文館
(主な事項) 古代東山道と律令東山道、東山道通過地点の考証
美濃の東山道、長野県の東山道調査、将軍道(下野国東山道)近江の東山道
奥羽の東山道、信濃の東山道

◇東海道宿村大概帳 近世交通史料集4 
江戸時代道中奉行の街道特に宿場の資料、各宿の人口(天保14年の調査)駄賃、宿役人、 距離等のデータ

◆東海道 今と昔
徳力富吉郎 保育社カラーブック

◆東海道五十三次
楢崎宗重、 講談社、s46.5.20.発行
広重と北斎の東海道五十三次の絵集とその解説

◆艷本紀行・東海道五十三次
林美一 河出文庫

◆とちぎの地名
塙静夫著、h7.1.10.発行

◆東京都の歴史散歩上下
山川出版1981.5.刊

◆東急線各駅停車
椿書院s52.12.刊

◆東武東上線各駅停車
椿書院s52.9.刊

◎鳥居龍蔵
◇上代の東京とその周辺、鳥居龍蔵著、s2.1.15.発行
p36〜 江戸砂子に見えたる古墳
p159〜 武蔵野のメンヒル、南葛飾の立石


(な)

◆中山道を歩く
児玉幸多 中央公論社

◆今昔中山道独案内
今井金吾 日本交通公社
中山道の旧道を実地踏査により調べ上げ、それを現在の地図上に朱線でトレースして、旧道 を分かりやすく表示している。

◆中山道 昔と今
稲垣進一 保育社カラーブック

◆中山道宿村大概帳 近世交通史料集5.
児玉幸多編、吉川弘文館
江戸時代道中奉行の街道特に宿場の資料。 

◇中山道分間絵図 
菱川師宣 東京美術 写本、解説本、各一冊づつ。

#中山道守山宿
宇野宗佑、もと首相で守山宿の旧家の主人の著書


(に)

◆日本街道総覧
雑誌臨時増刊「歴史と旅」秋田書店

◆日本の古代遺跡No.32.東京23区
森浩一編、s62.5.保育社

◆日本の古代道路を探す-律令国家のアウトバーン
中村太一、2000.5.23.発行、平凡社新書、

◆日本交通史概論
大島延次郎 吉川弘文館

◆日本交通史
児玉幸多編 吉川弘文館

◆日本の路
大島延次郎 至文堂

◆日本庶民生活誌−絵巻物に見る-
宮本常一 s56.3.25.初版、発行、中公新書

◆日本の地名
鏡味完二著 角川新書
日本の地名学の草分け的存在。巻末の『日本地名小辞典』が非常に便利である。

◆日本地名学、上、科学編
鏡味完二著

◆日本地名学、下、地図編
鏡味完二著

◇◆日本地名大辞典 県別
角川書店

◇日本歴史地名大系 県別
平凡社


(ぬ)


(ね)


(の)



(は)

◇「鳩山村地内の旧鎌倉街道踏査記」(論文)
清水与四次、埼玉史談19-4、s48.1.発行

◎芳賀善次郎
◆旧鎌倉街道街道探索の旅・上道編、 芳賀善次郎著 s53.10.30.初版発行、さいたま出版会
◆旧鎌倉街道街道探索の旅・中道編 芳賀善次郎著 s56.1.31.初版発行、さいたま出版会
◆旧鎌倉街道街道探索の旅・下道編 芳賀善次郎著 s57.2.25.初版発行、さいたま出版会
◆旧鎌倉街道街道探索の旅・山ノ道編 芳賀善次郎著 s63.3.25.初版発行、さいたま出版会
◆武蔵古道ロマンの旅 芳賀善次郎著 s59.4.10.初版発行、さいたま出版会


(ひ)


(ふ)


(へ)


(ほ)

◆房総の古社
菱沼勇、梅田義彦共著、 s50.2.10.発行、有峰書店


(ま)


(み)

◆みちのくの宿駅
河北新報社編

◆みちのく街道史
渡辺信夫 河出書房、1990.3.8.発行

◆道と駅
木下良著 大巧社、1998.8.20.発行


(む)

◆武蔵国鶴見寺尾絵図
建武元年(1334)5月12日の日付がある。
この絵図の研究論文については→関東中世水田の研究(高島)及び絵引荘園絵図(市村)

◆武蔵野歴史地理1〜9
高橋源一郎著s3.5.13. 有峰書店46年刊

◆武蔵野歴史地理第1冊
s3.5.13.序、(第1編)総論、(第2編)東京北郊−北豊島郡

◆武蔵野歴史地理第2冊
s4.8.12.序、(第3編)東京西郊−豊多摩郡、(第4編)東京西南郊− 荏原郡 

◆武蔵野歴史地理第3冊
s5.8.15.序、(第4編)続、(第5編)南武蔵野地方−北多摩郡中部、(第6編)清戸村山地方−北多摩郡北部

◆武蔵野歴史地理第4冊
序なし、(第7編)多摩川北岸地方−北多摩郡南部、南多摩郡東部、鎌倉古街道、(第8編)多摩川南岸地方−橘樹郡西北部、南多摩郡東部

◆武蔵野歴史地理第5冊
(巻頭言、前島康彦、s47.6.この書の成り立ちが記されている。)
(第9編)八王子地方−南多摩郡西部

◆武蔵野歴史地理第6冊
(第10編)秋川渓谷−西多摩郡南部、(第11編)多摩川上流地方−西多摩郡西北部

◆武蔵野歴史地理第7冊
(第12編)旧新座郡地方、(第13編)柳瀬川流域−所沢近郊、、旧鎌倉街道、堀兼の井、(第14編)新河岸川流域、(第15編)旧高麗郡地方、鎌倉古街道

◆武蔵野歴史地理第8冊
(第16編)川越地方−川越市及び仙波地方、入西地方−坂戸、越生近郊

◆武蔵野歴史地理第9冊
(第17編)入西地方−越生、坂戸近郊続、旧鎌倉街道、
(第18編)東京府下に於ける郷村の発達、(第19編)武蔵野の新田開発

『東京府民生史料』
高橋源一郎が大正6年頃より4年くらいの間、東京府の史蹟係嘱託として 勤めていた頃の労作。一市(八王子市)と八郡(荏原、豊多摩、北豊島、 南足立、南葛飾、北多摩、南多摩、西多摩)に保存されて来た古文書の中 で民生史上残すべきものとして取り上げ収録した史料である。

◆武蔵の古社
菱沼勇著、有峰書店s47.3.刊

◆武蔵の古城址
小幡晋、s55.11.刊

◇武蔵府中ものがたり、上
猿渡盛厚著、大国魂神社、s38.6.発行

◆武蔵野の地蔵尊−都内編−
三吉朋十 s47.7.30.発行、有峰書店

◆武蔵野の地蔵尊−埼玉東部、川崎、横浜編−
三吉朋十 s50.4.20.発行、有峰書店

◆武蔵野の地蔵尊−埼玉編−
三吉朋十 s49.12.20.発行、有峰書店

◆武蔵古道ロマンの旅
芳賀善次郎著 s59.4.10.初版発行、さいたま出版会
『旧鎌倉街道探索の旅』の続編。東京と近郊の古道(古代郡衙を結ぶ道など)のルートを紹介して いる。


(め)


(も)


(や)

山川出版、県別の歴史シリーズ

山川出版、県別の歴史散歩シリーズ


(ゆ)


(よ)


(ら)


(り)


(る)


(れ)

◆歴史と古道-歩いて学ぶ中世史
戸田芳実著、1992.6.25.発行、人文書院

◆歴史と旅(雑誌)古街道を探検する
h.9.5.5.秋田書店

◆歴史と旅(雑誌)日本街道総覧
s62.5.5.秋田書店


(ろ)


(わ)

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