道はそこを通る人々の生活や文化に大きな関わりをもち、政治や経済体制、時代の移り変わりとともに栄えては廃れ、あるものは今に残りそしてあるものは消えてゆきます。
 このサイトではこれまで私が訪ね歩いたそれらの道を、今までに出版した2冊の本と合わせ「中世を歩く」というテーマで紹介しています。

 いつもサイトをご覧いただきありがとうございます。
 当サイトを主宰しておりました北倉庄一が亡くなり、平成16年2月1日に一周忌を迎えました。生前いくつかの紀行文の構想を練り原稿の準備もしておりましたが、すべてを公にすることはかないませんでした。本サイトにおいても中途で更新が止まっているテーマがいくつかございますが、ここまでのところでひとまず完結ということにさせていただきます。このサイトにつきましては当面このまま運営させていただきます。多少なりとも御同好の方々のお役に立てると幸いです。
 最後になりますが、皆様のアクセスが病床での故人の励みになっておりましたこと、厚く御礼申し上げます。

New!! 『中世を歩く』(PDF)(かなり重いです)

表紙(300KB)

第一編 中の道(36MB)

第二編 下の道(50MB)

著作権にかんしてはご遺族のご了解を得ております。引用にはクレジットをお願いします。

旧東海道の面影をたどる
旧中山道の旧道をたどる
中世を歩く・1
  −東京とその近郊に古道「鎌倉街道」を探る
中世を歩く・2
  −東京近郊の「鎌倉街道」を尋ねて
中世を歩く・3−身近な古道
中世を歩く・4−地名と古道
「歴史と道」の探索−なぞ・何故シリーズ
昔の旅と古い道に関する文献資料一覧
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